◎『宮之城文化』16号の紹介 No.1
「ポスター」はまだ出来ていません(Vector系ドローでチャレンジ中)。このため、作成上の意図を「編集後記」に書いてあるので先に示します。
西暦と元号…、必要性が議論され、本で言うなら西暦はページ番号、元号は章だという人がいた。目次での全景把握は一目瞭然、章は共通性で括ったある纏まり。現実社会同様、個性溢れる章、構成は彩りを添える。16号は従来の誌風に〝何か〟を注入したかった。SNSの隆盛や活字離れの昨今、「面白さ・楽しさ」である。また、コロナ禍対応で、何かしたい気持ちから「良き、ふるさと」と題し私たちは文筆による応援を取り入れた。自信や勇気、それらに裏打ちされた郷土愛から現状復帰し、それ以上の本領発揮を願う。多くの協賛者に感謝し力も湧いた
面白・楽しいは、「感動と共感」は当然の事。従来路線と並び、デザイン性、リラックス性、幅広い書き手による〝新たな視点〟の協力を戴き、興味を惹く書を目指した。多くの方々は仕事や家庭は第一優先、各位の一意専心の隙間に本誌が役立てばうれしい
達人は「顔は裸であり心を表す」と言う。私はその域にはなく、「文こそ内面を表す」と思う。文より繊細さ、真摯さ、人となりを想像してしまう。高齢な方の稿は現在過去の状況も分かり含蓄や達観、文筆の力強さも窺える。以前より、自伝や真意を吐露した稿は感動を編み出す。心に響くのは文の巧拙より純粋な心とド真剣さか?▽多数の方の参画に感謝します
本ページは、隔年発行している機関誌「宮之城文化」がベースになっています。
本誌は、
など多彩な構成となっており、故郷の香り満載です。
今回、更に広くふるさとを知っていただくためホームページを立ち上げました。
地域の方々には「ふるさと再発見」を、ふるさとを離れておられる方々には「さつま町の文化」をお届けするものです。それにより、皆様との「繋がり」「絆」を築きたいと思います。
下に代表的なコンテンツを示します。
時の経つのは早い、早すぎる。年を重ねるほどに幼い頃の記憶が蘇る。今は、事が多すぎてすぐ忘れる。しかし昔のことは良く覚えている。
懐かしいあの風景、あの思い出、郷愁を誘う「ほのぼの絵」で純粋なあの時代にタイムスリップ
・鹿児島弁がわかればおかしさが伝
わる。自分のことを言われている
気がする鹿児島弁の川柳、「さつ
ま郷句」
・昔は鹿児島弁はコンプレックスだっ
た。今は堂々とした存在感の「かご
っま弁」
・この地方のことわざ「俚諺」は昔の
人の教え。
思わず笑いがこぼれます。
楽しく笑いましょう。ウサを晴らしましょう。
当会の活動や さつま町の四季・風物・イベントを写真や動画で紹介。
幼い頃、悪喰いは異次元の怖さだった。
今でもさつま町には、昔ながらの伝統が息づいている。
1.宮之城渋柿会 2.さつま町郷土史研究会、および宮之城支部、鶴田支部、薩摩支部
3.にしき江短歌会 4.黒潮短歌会 5.さつま俳句会
6.宮之城写友会 7.ハーモニーさつま