◎『宮之城文化』の紹介 No.3(細部版)

 

    『宮之城文化』過去号の目次 ⇒

 

18号:800円、15~17号:700円、

11~14号:600円、13号以下300円<税込み>(送料は個人負担)



◎『宮之城文化』16号の紹介 No.2(外形版)

◎『宮之城文化』16号の紹介 No.1

「ポスター」はまだ出来ていません(Vector系ドローでチャレンジ中)。このため、作成上の意図を「編集後記」に書いてあるので先に示します。

 

西暦と元号…、必要性が議論され、本で言うなら西暦はページ番号、元号は章だという人がいた。目次での全景把握は一目瞭然、章は共通性で括ったある纏まり。現実社会同様、個性溢れる章、構成は彩りを添える。16号は従来の誌風に〝何か〟を注入したかった。SNSの隆盛や活字離れの昨今、「面白さ・楽しさ」である。また、コロナ禍対応で、何かしたい気持ちから「良き、ふるさと」と題し私たちは文筆による応援を取り入れた。自信や勇気、それらに裏打ちされた郷土愛から現状復帰し、それ以上の本領発揮を願う。多くの協賛者に感謝し力も湧いた

 

面白・楽しいは、「感動と共感」は当然の事。従来路線と並び、デザイン性、リラックス性、幅広い書き手による〝新たな視点〟の協力を戴き、興味を惹く書を目指した。多くの方々は仕事や家庭は第一優先、各位の一意専心の隙間に本誌が役立てばうれしい

 

達人は「顔は裸であり心を表す」と言う。私はその域にはなく、「文こそ内面を表す」と思う。文より繊細さ、真摯さ、人となりを想像してしまう。高齢な方の稿は現在過去の状況も分かり含蓄や達観、文筆の力強さも窺える。以前より、自伝や真意を吐露した稿は感動を編み出す。心に響くのは文の巧拙より純粋な心とド真剣さか?▽多数の方の参画に感謝します


本ページは、隔年発行している関誌「宮之城文化」がベースになっています。

本誌は、

  • 特集
  • エッセー(随筆、雑文など)
  • 歴史・民俗 
  • 詩歌句(詩、短歌、俳句)
  • さつま狂句
  • 写真

など多彩な構成となっており、故郷の香り満載です。

今回、更に広くふるさとを知っていただくためホームページを立ち上げました。

 

地域の方々には「ふるさと再発見」を、ふるさとを離れておられる方々には「さつま町の文化」をお届けするものです。それにより、皆様との「繋がり」「絆」を築きたいと思います。

 

下に代表的なコンテンツを示します。

懐かしい故郷の風景

 

時の経つのは早い、早すぎる。年を重ねるほどに幼い頃の記憶が蘇る。今は、事が多すぎてすぐ忘れる。しかし昔のことは良く覚えている。

懐かしいあの風景、あの思い出、郷愁を誘う「ほのぼの絵」で純粋なあの時代にタイムスリップ

 

ユーモラスな地方文化

 

・鹿児島弁がわかればおかしさが伝

 わる。自分のことを言われている

 気がする鹿児島弁の川柳、「さつ

 ま郷句」

・昔は鹿児島弁はコンプレックスだっ
 た。今は堂々とした存在感の「
かご

 っま弁」

・この地方のことわざ「俚諺」は昔の

 人の教え。

思わず笑いがこぼれます。

楽しく笑いましょう。ウサを晴らしましょう。

 

風物・イベント

 

当会の活動や さつま町の四季・風物・イベントを写真や動画で紹介。

 

幼い頃、悪喰いは異次元の怖さだった。

今でもさつま町には、昔ながらの伝統が息づいている。



◎本ページは、宮之城文化懇談会会員の外、下記団体の協力を頂いています

  1.宮之城渋柿会      2.さつま町郷土史研究会、および宮之城支部、鶴田支部、薩摩支部

  3.にしき江短歌会     4.黒潮短歌会      5.さつま俳句会

  6.宮之城写友会      7.ハーモニーさつま