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宮之城ささ福かざり

2019/02/07の初市に合わせ、「ささ福かざり」も同時に開催されました。屋地・虎居の商店街は10日間、春にふさわしい飾り物で賑わいます。

 

ささ福かざりは、福寿縁起物で初節句のお祝い物として雛壇の代わりに母や祖母が孫子の幸せを願って布で作った下げ物です。丸い輪に「七列七段」、中央に2連を吊るし人生50年より長生きの願いを込めた51個の女の子の縁起物、という由来があるそうです(会場のチラシより)。

 

2/10は、二胡演奏者の裕子氏の演奏があり、縁起物で飾られた会場に夜来香や蘇州夜曲など、幻想的な調べが流れました。